好きな新聞千切り絵作家
私の好きな新聞千切り絵作家さんは木村セツさんです。セツさんは90歳から千切り絵を始め、今は95歳になるそうです。
セツさんの作品は食べ物が多いのですがどれも見た目が美味しそうでとても温かみがあります。食べ物の細かい所まで作り込まれていて見ていて素晴らしいなと思いました。新聞紙の淡い色合いと新聞紙のざらざらした質感がイラストとはまた違った味がありいつ見ても飽きないです。
私がセツさんの作品で一番好きなのは卵かけご飯です。お米の一粒一粒が細かく作られており、ご飯の上にのっている黄身がとてもリアルで、私は卵が嫌いなんですが卵かけご飯食べたいなと思うほど魅力的な作品です。
90歳から作品を作り始めているそうなのですが、何歳からでも創作活動を始めても遅くないんだなと勇気づけられます。長生きして作品を作り続けてほしいです。
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