ペットボトルパッケージデザイン

人間が生きていく上で大事なものは水である。

ということで普段身の回りに沢山ある飲み物のパッケージデザインについて考えてみようと思います。

飲み物にもペットボトル以外に缶や牛乳パックがありますが、家にあるのがペットボトルしか無かったので今回は家のペットボトルのパッケージデザインを見ていきます。


1、ソルティライチ 

・中身が白色なのでパッケージも白色を主に使っており中身の塩も表している

・青色は白色と合わせると落ち着きがあり涼しげなイメージを与える

・真ん中にライチの赤色を置くことでライチの飲み物ということを表している

2、午後の紅茶レモンティー 

・中身が黄色味に近いのでパッケージもレモンの黄色を使っている

・紅茶は上品なイメージのため落ち着いているフォントを使っている

・レモンの葉の緑色を文字などに少し使い黄色を目立たせ鮮やかに見せている

3、三ツ矢サイダー 

・中身が透明なのでパッケージは白色を主に使い透明感や爽やかな印象を与えている

・この写真では見にくいが赤い矢の隣に灰色の泡が描かれており炭酸飲料ということを表している

・三ツ矢の赤色の補色である緑色を使って赤色を目立たせている

・パッケージ以外にもボトルに三ツ谷の凹凸がつけられていて手に取っていてもわかりやすい

4、純水みかん 

・中身が黄色なのでパッケージも黄色を主に使っていると思いきや上の方だけ透明にし下は主に白色を使っている

・中身のみかんを大きく真ん中に配置し遠くから見ても中身が分かりやすくなっている

・背景が白色なので主役のみかんがより引き立って見える

・みかんも水滴がついていて瑞々しさとフレッシュさを与えている

・葉の緑色でみかんの色を引き立たせる。


簡単に自分が見た時の印象を書いてみたのですが、身の回りの飲み物のデザインにもこれだけの情報が詰め込まれているんだなと改めて感じました。

フォントも全部違ったり蓋やボトルのデザインも考えられていたりと普段はこんなにじっくり見たりしないので、新たな発見が多かったです。

果物をパッケージデザインに使う際には果汁の含有量によって画像やイラストを使っていい範囲が決まっていたりしていて、もしデザインなどをする時にそのことも考えてパッケージデザインをしなければならないなと思いました。



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